ツルヤにはもともと「オリジナルの熟成あらびきウインナー」がありますが、先日スモークしたタイプも発売されました。
今回はその2つのソーセージの味を比較しつつ、メーカー品のなかでは個人的に一番好きなプリマハムの香燻と食べ比べしてみました。
この記事の目次
外観と表示
それぞれの商品についてまとめていきます。
熟成あらびきウインナー ノンスモークタイプ
ノンスモータイプは1つの袋に12本入っています。
国産の豚肉を使用しています。
熟成あらびきウインナー スモークタイプ
こちらは6本ずつ2つの袋に入っています。
成分はノンスモークタイプと同じと思って良さそうです。
香燻
こちらも6本ずつ2つの袋に分けられてます。
豚肉が国産かは特に明記されていません。
また、香燻には保存料が含まれています。
その代わり、若干賞味期限が長めに設定されていると思われます。
一緒に焼いてみた
左から香燻、あらびきノンスモーク、あらびきスモーク。
適度に焦げ目がつくまで焼いてみました。
ちなみにこのフライパンはニトリで購入した区切り付き。
お弁当など、一緒に調理できて便利ですよ。
味の比較
それぞれ香り、塩味、ジューシー感、パリッと感、を評価していきます。
香り
ツルヤはスモーク、ノンスモーク共に香りはほとんど変わりません。あえて言うならスモークタイプの方が強いかなと言う程度。
香燻は桜チップの香りが結構効いてます。とは言っても燻製があまり好きではない私でも全く問題ないクセのない香りです。
塩味
こちらもツルヤの2つの商品についてはほぼ同じで、スモークの方が若干塩味強いかなというぐらいでほぼ一緒です。
香燻はツルヤと比較してかなり塩味は強いです。
パリッと感
噛んだ時のパリッと感は香燻 > スモーク ≧ ノンスモークの順です。
香燻は特にパリッと感が強く、子どもだと噛むのが少し大変なくらいかも。
ジューシー感
これは香燻の圧勝です。噛んだ後に溢れ出る肉汁がすごい。
ツルヤの2つは、ごくごく普通のウインナーの肉汁ですね。
ながのーと。のまとめ
ツルヤの2つの味の違いは正直そこまで感じられませんでしたが、香燻と比較すると明らかな違いがありました。
子供にとっては上品で塩味も少なく、保存料の入っていないツルヤのソーセージがオススメです。
香燻は薫製の匂いも強く、パリッとして中はジューシーで塩味も強めなのでお酒のつまみ(特にビール)には最高でしょうね。
ツルヤのソーセージは値段も量もほぼ一緒なので、2つに小分けされているスモークタイプの方が使いやすいかな。
熟成あらびきウインナーと香燻、どちらも美味しくコスパが良い商品なので食べる対象に合わせて選んでみて下さいね。