2017年7日1日に野沢温泉スポーツ公園が新しくオープンしました。
夏休みに活発な子どもをどこに連れて行くか悩んでいませんか?
そんなあなたに最適の場所なのでご紹介します。
野沢温泉スポーツ公園とは
野沢温泉に出来た新しいアクティビティ施設になります。
小さい子どもと一緒に遊べる遊具やアスレチックがあるナスキーパーク、ワイヤーでゲレンデ上空を駆け下りるジップ・スカイライド、夏にスキーやスノーボードが楽しめるサマーゲレンデの大きく分けて3つに分かれています。
まずは受付
こちらのふるさと憩いの館というインフォメーションセンターでアクティビティの受付をします。
ジップ・スカイライドのハーネスの取り付けやサマーゲレンデでスキーやスノーボードの用品をレンタルしたい時もこちらになります。
ちなみにレンタルスキー用品はSALOMONが多かったです。むしろSALOMONだけかも。
ナスキーパークは4歳以上は1人につき500円。
ジップ・スカイライドは1回大人2,000円、中学生以下は1,200円(小学生以上で体重25~110kgに限る)
サマーゲレンデは1日券が大人3,500円、中学生以下2,000円、60歳以上3,000円。他にも半日券や1回券やシーズン券があります。詳しくは公式サイトをどうぞ。
子どものオムツ交換や授乳室は?
授乳室は2階にあります。中にカーテンの仕切り有り。
オムツ替えは1Fの男子、女子トイレ両方にありますが、オムツは持ち帰りになります。
オムツ台にオムツを入れる袋はあります。
ナスキーパーク
私は3歳と2歳と0歳の子どもがいますので今回はこちらのナスキーパークで遊びました。
この施設だけで1日遊び尽くす事も可能です。
実際に私は昼前に着いて16時前まで十分に堪能できました。
ふわふわマウンテン
飛び跳ねることが出来るトランポリンの様な遊具。
子どもはもちろん、大人が遊んでも結構楽しいかも。
長野市の篠ノ井中央公園にも同じ種類の遊具がありますが、こちらの方が山が低い分、山が2つあります。
3Dプレイネットコスモ
一風変わったジャングルジム。
写真では見えませんが、一緒に回転する遊具も付いていて、色々な遊び方ができます。
3歳の息子はすいすい登っていましたが、ちょっと危険なので小学生くらいからが良いかもしれませんね。
キッズジップライン
よくあるロープでしがみついてターザンみたいに遊ぶあれです。
あるていど身長(小学生くらい)がないと1人では木の部分に座ることが出来ないので大人の介助が必須です。
チュービング
写真の右側のリフトを上がって、浮き輪のような乗り物を使って人口芝を滑り落ちます。
リフトを上がった所にワックスがあるので、そこでワックスを塗ると滑りが良くなってスピードが出ますので注意。
チューブの他にもソリになった自転車?の様な遊具で滑り落ちる事もできます。
チュービングは大人でも童心に帰って遊べて楽しいですよ。
ストライダー
ストライダーのコースも完備。ストライダーは無料で貸し出しできます。
ストライダーは赤、青、緑、青、ピンクの5色あります。
また、ヘルメットも置いてありますので安心ですね。
スラックライン
長野県のアクティビティが楽しめる施設ならかなりの頻度で置いてあるスラックライン。
私はいつもプルプルしちゃって全然進むことが出来ないので悔しい。
子どもの方が意外に上手だったりするのがこの遊具の特徴でもあります。
その他の遊具
他にもドッグフリスビーや竹馬、バドミントンなども無料で貸し出しされているので気軽に遊ぶ事ができます。
ジップ・スカイライド
山の上からゲレンデを下ります。
日本最長652m、高低差122mは高所恐怖症の方にはムリかも。笑
後ろにある赤色のヒラヒラはスピードが出ない為に付けていると思われます。
私はまだ体験していないので、公式の動画をどうぞ。
サマーゲレンデ
2017年現在、長野県で唯一夏の期間にスキーやスノーボードを楽しめるサマーゲレンデになります。
夏にスノーボードが出来るなんて素晴らしいですね~。
写真だと分かりずらいですが、水を撒いて滑りやすくしていました。
ながのーと。のまとめ
私の様な小さい子ども連れの方にはナスキーパークがおすすめです。
いっぱい遊んで夜はぐっすり寝てくれることでしょう。笑
小学生以上のお子様をお持ちの方には多少予算は掛かりますが、ジップ・スカイライドやサマーゲレンデで遊ぶ事も考えてみるのも良いでしょう。
ちなみに野沢温泉は標高は高いので風は涼しいですが、高原とは違って暑いときは普通に暑いです。
水分補給や日焼け対策は十分に行なって遊んだ方が良いですよ。
野沢温泉スポーツ公園
〒389-2502長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8005-2
TEL:0269-85-2623
途中、野沢温泉スポーツ公園の看板がある所から野沢温泉スパリーナ、長坂ゴンドラを越えた先にあり、距離がありますがそのまま進めば日影ゴンドラのある野沢温泉スポーツ公園が見えてきます。