長野について

長野県で使われる言葉「ずく」とは?ただの方言とは違う。

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ほぼしゅ~
カメラと3児の子育てに翻弄されている30代。 普通に仕事をしながら、日中はほとんど家に居て子育てと家事を妻と分担している「ほぼ主夫」なので「ほぼしゅ~」、名前そのまんま。 カメラ成分多め、たまに子育てについて書いている「ほぼ主夫ブログ」を運営しています。

長野県全域で使われている方言にして、長野県を代表する方言でもあるのが「ずく」という言葉。

実際に「ずくってなに?」と信州の人に聞いても「ずくはずくとしか言えない」といった答えにならない答えを貰う事が多かったり。

意味としては「やる気」のようなニュアンスの言葉なんですが、ちょっと違うというか、完全に言い表せてないな~と長野の人たちは思っていて、この様な答えになります。

移住してきた私から見てもこの言葉は長野県にとって特別なことばなのは住んでみてすぐ分かりました。

テレビとラジオで番組名になっているくらいですから。笑(ずく出せテレビ・坂ちゃんのずくだせえぶりでい)

先日、そのずく出せテレビさんで「ずく」について分かりやすい説明をされていたのでみなさんにシェアしながら、私の考えを書いていきます。

実は長野県だけで使われているだけではない!?

「ずく」は長野県だけでつかわれている方言かと思っていましたが、青森県、岩手県、秋田県の東北地方や熊本県の一部でも使われているそうです。長野県民としては驚き。

青森県や熊本県では「強い精神力」、岩手県や秋田県では「度胸・勇気」といった意味で使われているみたい。

長野県の「ずく」とも似ていますが、どうも微妙にニュアンスが違う感じ。

長野県民にとって「ずく」は出すもの

長野県では「ずくを出す」、「ずくがない」という使われ方をします。

どんな時かというと、仕事や頼まれごと、要は「やらないといけない」事をする時に使うんですが、他県ではこのような使われ方をしないそう。

ということは、長野県にとっての「ずく」は「勤労に結びついた意味で使われる」言葉といえば、県民のかたも、他県のかたも納得するんじゃないでしょうか。

 

「ずく」=県民性そのもの

 

ではなぜそこまで長野県民に「ずく」が使われているのか、と考えるとそこに県民性が表れているのかな~と。

長野県で働いていると、けっこう真面目で誠実(時に頑固)な方がおおい印象をうけます。

また、それが米や果物を栽培する方が多い農業県としてもうまくマッチしているんじゃないかと。

そんな自分たちを信州の方は誇りを持っていると思いますし、「ずく」という言葉そのものにもすごく愛着を感じています。

自分たちの使う方言そのものを、ここまでアピールというか、全面に出す言葉って他県でもなかなか無いのでは?

まさに「ずく」とは信州のアイデンティティそのものとも言えるのではないでしょうか。

ながのーと。まとめ

私は今まで「ずくってなに?」と県外から来た方に対して、イマイチうまく説明できていませんでした。

これからは「勤労に結びついた時に使う言葉で、信州の農耕精神をうまく表した言葉なんだよ~」みたいな感じで教えてあげることにします。

良かったらあなたなら何て答えるか教えてくださいね~。

 

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